金木警察署跡
2010/2/17 18:02 [ 9331アクセス ]
現在地に金木警察署があったのは、大正10年~昭和38年の間。地主である津島家を守護する役割として配置された。
明治8年5月、五所川原村に第五大区警察出張所が設けられ、金木村にその分署として、金木村第三巡査屯所ができ、事務を執るようになった。これが金木警察署のはじまり。金木、嘉瀬、喜良市、武田の4ヶ村を管轄区とした。
明治11年3月中里、内潟、相内、脇元、小泊の5ヶ村を加え、金木村字朝日山430番地に移転。
明治12年五所川原出張所が分署から警察署に昇格。金木村屯所も分署に昇格となる。
明治23年9月、独立庁舎新築。金木村朝日山449番地。普通民家と同じ平屋建て。
大正10年新築移転。大字金木字朝日山188番地。県費1万4500円で7月落成。

大正10年新築庁舎の写真
【地図情報】