太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
 今まで目にすることができなかったため、太宰ファンにとっては、訪ねて見たいあこがれの場所です。

 大正11年、太宰の兄・文治夫婦の新居として建てられた津島家の離れ。斜陽館と同じ和洋折衷の重厚な建物です。
 現在地へ曳き家移転し津島家が手放したあとは2度所有者が変わり、現在の所有者が平成18年秋から「太宰治疎開の家」として一般公開を始めました。
 疎開した太宰治が暮らした家として、唯一現存する建物。太宰はこの家で「パンドラの匣」「苦悩の年鑑」「親友交歡」「冬の花火」「トカトントン」など、数々の作品を執筆しました。
 ご希望により、わかりやすいガイドがあります。
住所青森県五所川原市金木町朝日山317-9
マップコード 316535877*28
※記載されたマップコードを全桁入力できないカーナビをお使いの場合は、下線部のみ入力下さい。
開館時間9:00~17:00
休館日不定休
入館料一般・高大学生500円、小中学生250円
電話0173-52-3063 代表 白川