十三の砂山
 かぼそく、弱々しく、染みとおるような哀憫をおびた十三の砂山の民謡は、心のふるさとを呼び戻し昔人の霊を慰める鎮魂の唄にも聞こえ、夏まつりとして開催されています。

 五所川原市(旧市浦村十三)に伝わる盆踊り唄。
 十三港は、古文書「十三往来」によると中世の頃に日本七港の一つとして栄え、米穀木材を積んだ諸国の船が出入りして賑わっていたそうです。その様子を太宰が「津軽」でも紹介。
 栄華を誇るかのように、十三湖周辺には福島城など数多くの遺跡が残されています。
 しかし興国二年(1341年)の大津波で町は全滅。遠い昔から歌い継がれてきた「十三の砂山」という民謡だけが、歴史を今に伝えています。
住所青森県五所川原市十三深津
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