十三湖のしじみ
淡水と海水が入り交じる汽水湖で、日本有数のヤマトシジミの産地です。また、鎌倉時代から室町期にかけて数々の貿易を行い、北国第一の湊として栄えたと伝えられています。
津軽平野の北端にある十三湖は、世界自然遺産白神山地と霊峰岩木山を源流とする岩木川の淡水と、日本海の海水が混ざり合った汽水湖。
中世の頃には安東氏が支配し、貿易港として賑わいを見せていました。
青森県で3番目の大きさを誇り、ここでとれる特産品が「しじみ」。十三湖のしじみは味が濃く、粒が大きく美味しいといわれ、湖の周辺ではしじみラーメンなどで味わえます。
小説「津軽」で太宰は、小山の頂上から眺めた様子を記しています。
住所 | 青森県五所川原市十三 | マップコード | 517099411*34 ※記載されたマップコードを全桁入力できないカーナビをお使いの場合は、下線部のみ入力下さい。 |
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