広大な田園地帯と豊かな自然を持つ五所川原市には、土地ならではの食文化が培われています。太宰の足跡をたどる旅の途中、素朴な故郷の味にふれてみませんか。
「干し餅」は五所川原市生産のもち米を用いた俵元地区伝統の加工品です。噛むほどに懐かしく素朴な味わいが口の中に広がります。かるく火で焙ってバターを塗れば、また別なおいしさが味わえます。
五所川原市には、果肉・花・若葉・枝までもが赤いという世界的にも大変珍しい「赤~いりんご」があります。市内の一ツ谷地区には「赤~いりんごの並木道」があり、花が満開の頃には県内外より多くの観光客が集まる憩いの場となっています。
「赤~いりんご」は、五所川原市出身の前田顕三氏により昭和14年から育種され、20数年の時をかけ誕生したのです。後にこのりんごを利用した加工商品が数々生み出されてきました。
五所川原市の世界的にもめずらしい赤い果肉のりんごのみを使用したアップルワインです。爽やかなりんごの香りと、自然な甘味、そして添加物を一切使わず、赤い果肉そのものの色素を活した鮮やかなロゼカラーが特長です。
無添加、無着色の自然な色は、健康志向にもひと役かっています。ほどよい酸味と甘さを抑えたサラリとした味が特徴です。
「赤~いりんご」100%で無着色。酸味の効いた、さっぱり味のりんごジュースです。